ケールの青汁

ケールとは地中海原産の緑葉甘藍(かんらん)というアブラナ科のキャベツに似た作物です。日本に入ってきた歴史はキャベツより古く、一年中通して栽培・収穫することができます。90年代の青汁ブームの時にはほとんどがケールのものだったそうです。

キャベツの仲間で見た目も似ているのですが栄養面では、ビタミン・ミネラルの他、酵素やクロロフィルやフラボノイドを多く含み、カルシウム・リン・ビタミンB1・B2・Cもキャベツをかなり上回って豊富です。食物繊維に関してもさつまいもを越える量を含有しており、βカロテンも多く含んでいます。

何かに秀でているというよりはバランスに優れており、慢性的な野菜不足を補うのに適した野菜です。また発ガン抑制効果があるイソチアシオネートや睡眠のリズムを整えるメラトニンを含んでいます。これらは他の青汁の素材にはないケールだけの特徴です。

ひとつだけの負の特徴が味です。特有の青臭さが強く、青汁が不味いと言われた理由もここにありなのです。なので、どうしても苦手と言われることも多いので、サンプルやセット商品で試してみるのもいい方法です。